ゲームWeblogの運営者が語る、Webサイトとブログの違いとは?

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個人でサイトを作るとき、サイトの形式をWebサイトとするか、ブログとするか大いに悩んでいた時期がありました。

このWebサイトとブログ、両者は似たもののように感じられますが、厳密には違うものになります。

このページでは、Webサイトとブログの違いを筆者なりにまとめてみました。

Webサイトとは

Webサイトは主に企業や金融機関、大学などのホームページだったり、楽天やアマゾン、Yahooショッピング等、物販系が多いですね。

こう書かれると、「企業や団体の方が作るもの?」と思われるかもしれません。

しかし最近では個人や少人数で経営されて成り立っているWebサイトもあります。

具体例を挙げさせて頂くと、資格の勉強に特化した「基本情報技術者試験ドットコム」さんや、知り合いの方が経営しているパソコントラブル解決のためのサイト、「PCと解」さんなどがWebサイトに当たります。

これらは基本”HTML”と呼ばれるマークアップ言語で書かれています。

主にホームページビルダーやシリウスと言ったソフト、もしくはWordPressの固定ページのみで作成されることが多いです。

では更に細かく特徴を見ていきましょう。

時系列があまりない

ここでは敢えて”あまり”と書かせて頂きますが、基本的にページ毎にどのページが古く、どのページが新しいかを問うことはあまり問題視されません。

詳しくはブログの解説で書かせて頂きます。

記事数は絞られる

Webサイトは何かに特化していて書かれていることが多く、狭く深くの型が多いです。

その分1記事1記事に多くの内容を書くため、記事数自体は少なく、記事の内容が濃く(≒長く)なる傾向にあります。

商品や物の特化型が多い

例えば任天堂の公式サイトでしたら任天堂にまつわる商品や会社説明を、簿記を学べる無料学習サイトなら簿記に関する情報のみを扱っています。

これらのサイトにアクセスするユーザは主にその商品や知識の情報が欲しいためそれらの情報に特化したサイトである必要があります。

任天堂のページにまったく無関係の、転職にまつわる情報があったり、簿記のサイトのはずなのに英語の勉強法が書かれていても誰も見向きもしませんし寧ろ邪魔にしかなりませんよね。

内容は網羅されている

特化型が多いので当然、そのジャンルや商品に関して深い知識や情報が求められます。

例えばゲームの攻略Webサイトであれば、敵のステータスからアイテムの採取場所まで事細かに書かれていることが多いと思いますし、商品販売のサイトであれば、複数の方の口コミやレビューなどがかかれ、深く深く掘り下げられているパターンが多いです。

トップページを重視

主にサイトに来る人はトップページから自分の情報を探す傾向が多くあります。

例えば任天堂のページでしたら最初に「任天堂」と検索し、任天堂のトップページに飛んだ後、その後ユーザの目的で「最新ゲーム」の情報をみるか、「採用情報」のページをみるかと言った具合に行動が分岐していきます。

客観性が求められる

Webサイトは経営する人だけの意見で成り立つわけではなく、あらゆる人の意見や考えを織り込んでいく事を求められることが多いです。

先ほど挙げた口コミやレビューもそれに該当し、書いている人だけの判断や偏った知識だけではなく、多くの人の一般的な意見や情報が求められる傾向にあります。

観られているのは”コンテンツ”

Webサイトを見に来る人は基本的に何かを解決したかったり、欲していたりしてアクセスします。

従って、コンテンツに過ちがあればすぐに信頼は落ちますし、売上や収益にもつながる可能性は低くなってしまいます。

常に吟味し、より一層正しい情報を提供する必要があります。

リライトが必至というわけです。

ブログとは

ブログは主に個人が体験したことを元に情報を発するツールをさし、ブログで生計を立てる方をブロガーと呼ぶこともありますね。

有名どころで言えば「まだ東京で消耗してるの」のブログ経営者のイケダハヤトさんやブログ飯で有名な染谷昌利さんがいらっしゃいます。

ブログはphpで形成され、有名どころのツールではFC2ブログやはてなブログ、Wordpressの投稿などがそれに値します。

それではブログの特徴を詳しく見ていきましょう。

時系列がある

ブログは主に時系列が優先されます。

例えば旅行のブログでしたら、古い記事から順に、1日目は○○へ行った。2日目は▲▲へ行った。3日目は××へ行ったという具合に並んでいます。これが1日目の次に3日目の記事が来て、最後に2日目の記事が来てはおかしいですよね。

このようにブログは”いつ”書かれたかが重要で、春に観光地へ行ってサクラが綺麗だったら読者は春がサクラの見頃なんだなとわかりますし、12月16日に医療関係のSEOアップデートのことについて書かれていたら、その日にアルゴリズムが変わったのだなということがわかりますよね。

先ほどWebサイトでは時系列はあまり関係ないと書きましたが、例えば常に新しい製品が出るようなジャンル(端的に言えばゲームや漫画等)は例外で、頻繁に時系列を追うことになります。

記事数に限りが無い

ブログはWebサイトと比較すると特化型ではないため、色々と身の回りにおきた事や体験したことを書くことが出来ます。

ポケモンGOのアップデートが着たらそのことについて書き、新作のゲームが出たらそのことについて書き、と言った具合に。

なのでWebサイトに比べると記事の量は多くなりがちになります。

カテゴリの選定が出来る

ブログにはカテゴリと言った概念があり、[ゲーム]や[数学]、[アクアリウム]等自分でジャンルを決めることが出来ます。

このカテゴライズによって自分の好きなジャンルを振り分けてブログを書いていくことが可能なので、好きなことを”広く”書くことが出来ます。

内容は掻い摘んでいる

Webサイトは網羅性が必要でしたが、ブログに関しては網羅する必要はありません。というより出来ません。

その分求められるのは要約する力です。

例えばゲームに関する記事であれば、素材一覧や武器一覧を用意する必要は無いですが、強い特定の武器を作るための素材の集め方やその武器の効果、強化方法など、独自に必要だと思われるポイントをまとめて記事に出来なければなりません。

最新ページを重視

多くのブログはトップページが新着ページになっているのではないでしょうか。

これは先ほど申し上げた、時系列があるといった内容とも共通しますが、常に新しい記事を目につけて欲しいといった点を重視しているからです。

逆に言えばニュース記事などを取り扱うブログで古くなった記事は重要視されず、読まれることも無いため定期的に消している管理人の方もいらっしゃいます。

主観性が求められる

Webサイトとの大きな違いは主観性が求められているという点です。

ここで書く主観性とは独断やただ自分の意見を押し付けるだけでなく、世間一般にはこうだけど、自分は経験則に基づいてこのように考える。と言ったような一次情報が求められています。

当たり前のことや常識を書いている記事はもうお腹いっぱいです。自分にしか書けない考えや体験談を踏まえて書きましょう。

中には自分の意見をバッサリと言って炎上させる方もいらっしゃいますが、そのような方法もブログを運営する手段として存在します。

見られているのは”人”

ブログはWebサイトに比べると書いている人とユーザの距離が近いように思えます。

大抵のブログはサイドバーに誰が書いているのかと言った情報や、コメント欄があり、そこでのやり取りを通してブログ運営している方も多いかと思います。

コミュニケーションが好きな方はブログに向いているのではないでしょうか。

初心者の方へのアドバイス

これからサイトを始めようとしている方で、Webサイトが良いのかブログが良いのか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下にどのような人がWebサイトに、ブログに向いているかをそれぞれ書くので、自分に向いていると思う方を選んでみると良いでしょう。

Webサイトが向いている人

Webサイトに向いている人は以下のような方です。

ブログに比べてHTMLの知識や技術も求められる傾向にあります。

  • 他の人に無い特化した何かを持っている人
  • 物や情報を売りたい人
  • パソコン周りの知識が豊富な人

ブログが向いている人

ブログに向いている人は以下のような方です。

  • 多趣味な人
  • 自分を表現したい人
  • 人との関わりが好きな人

Weblogという選択

Weblogは本来ブログの正式名称でWeb(ウェブ)をlog(記録する)からblogになったとされていますが、ここではWebサイト+blogと新しく定義します。

要するにWebサイトとBlogの良いとこ取りをしてしまおうという欲張り侍な考え方です。

WebサイトもBlogもあくまでツールで、この形式だからとどうと言った決まりはありえません。

当サイトも見ていただければお分かりかと思いますが、右側にはカム子やアーカイブが置かれており、一見ブログみたいですが、トップページはWebサイトのようになっており、そこからカテゴリー別に探していくこともできるようにしてあります。

このように自分の好きなようにアレンジしてしまえば良いのです。

このページに書いたことはあくまで今まで見てきたサイトの例であり、必ずしも当てはまることではありません。

Webサイトでも多くの記事を書けるならそれに越したことはありませんし、ブログでも客観性に富んだ記事はより一層ユーザからの信頼を得ることが出来ます。

実際、筆者の知り合いの方もWebサイトでユーザとのやり取りをしながらサイト運営をしているので、ブログだから、サイトだからと壁を作ることはよくありません。

実際にどのようなコンテンツを作りたいかを吟味し、作りながら方向性を変えても良いのです。(多分ほとんどの人が変えるかと思いますが。)

最後に

今回は割りと長文の記事になってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとう御座います。

結局Webサイトかブログかと言った形式ですが、最終的には読みたい人の情報を正確に提供できればそれで良いのです。

これらのツールはあくまで”手段”であり、”目的”では無いので自分の使いやすいように、一定の形式に囚われないようにしましょう。

 

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投稿者: TS

ゲームと数学のことを主に書いてます! アドバイスやご指摘があれば是非お願いします!!

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