[Sky Castle HDMI]レビュー/ボタン一つで切り替え簡単なセレクター！switchやPS4にも！
こんにちは、HDMIケーブルマニアのTSです。
ゲームやPCなど持っているハードが増えてくるとモニターに出力するときにいちいちケーブルを抜き差しして接続しないと行けないので手間ですよね。
また、HDMIの端子は意外ともろく引っ張ったら破損してしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です！今回はいちいち配線を変えることなく、ボタン一つで簡単に出力切り替えが出来るHDMIセレクターを入手したのでその魅力をお伝えしていこうと思います！
その名もSky Castle HDMI！
今回はコチラのレビュー記事になります♪
Sky Castle HDMI 分配器 5入力/1出力について
今回紹介するHDMIセパレーターはSky Castle HDMIと呼ばれる製品の5入力1出力型になります。
パッケージ内容
内容としては本体、USB給電ケーブル、リモコン、説明書の4つになります。
HDMIケーブルは付属しておらず、自前で用意する必要があるので注意しましょう。
スペック
| 切替内容 | 入力5出力1 |
| HDMI解像度 | 24/50/60fs/2160P/1080P/1080i/720p/576p/576i/480P/480i |
| ビデオカラー様式 | 24/30/36bit/1080P/1080i/720p/576p/576i/480P/480i,24bit/2160P |
| HDMI入出力オーディオ様式 | DTS-HD/Dolby-trueHD/LPCM7.1/DTS/Dolby-AC3 |
| 伝送帯域幅 | 600MHz |
| 入出力DDC信号 | 5Vp-p(TTL) |
| リモコン距離 | 4m |
| 入力ケーブル距離 | 5m AWG26 HDMI standard cable |
| 出力ケーブル距離 | 5m AWG26 HDMI standard cable |
| 動作電流 | 450mA |
| 作業温度 | (-0 to +40℃) |
| 作業湿度範囲 | 5 to 85%RH |
| ストレージ温度 | -15 to 55℃ |
| ストレージ湿度 | 5 ~95%RH |
重さ
重さは120gとなっており、重すぎず、軽すぎずと言った具合です。
サイズ
サイズに関しては横が約14.5cm
縦が7cm程
高さが2cmとなっています。
特徴
次にSky Castle HDMIの操作性についても紹介します。
5つの入力端子と1つの出力端子
入力端子に関しては本体の側面右側と下方4つのポートが入力端子
左側が出力端子となっています。
リモコンでの操作も簡単
入力の切り替えは本体中心のボタンを押す事でシフトしていきます。
しかし、もともと付属しているリモコンを使用することで簡単にシフトしていけるのでSky Castle HDMIとの距離が遠い場合は遠隔操作できます。
良い点と気になる点
実際に使ってみて良かった点、気になった点なども紹介していきます。
良い点
まずは良い点からです。
5入力・4Kに対応！
筆者が以前HDMIセパレーターを探していた時は3～4入力が多く、5入力に対応しているセパレーターはなかなか無かったように記憶しています。
加えて4K出力で非常に奇麗なので画質の劣化を恐れる心配がありません。
他のガジェットとも組み合わせられる
公式でも謳っているように広範囲な互換性があり、実際に筆者が使用しているAVT-C878と呼ばれるキャプチャー機器やSwitchのドック替わりのコンバータとも互換性がありました。
公式で見る限りでは以下のデバイスはすべて対応しているので安心して使えます。
- PS4 Pro
- PS3
- Xbox
- Fire TV
- ROKU
- ラップトップ
- Apple TV
- DVDプレーヤー
非常にコンパクト
サイズが横14cm高さ7cmなので持ち運びが非常に簡単です。
出張先で複数のプロジェクタを使いたい、友だちの家でゲームをしたいと言ったときに嵩張りません。
気になる点
次に気になる点です。
配線がごちゃつく
5つもの入力ポートがあるのでどうしても本体周りの配線がごちゃついてしまいます。
ごちゃごちゃとした配線が気になる方はモニターの裏に置くなど工夫をする必要があります。
幸い、リモコンは4m程届くので室内で使う分において不便を感じることは少ないかと思います。
リモコンが小さい
付属のリモコンが非常に小さくボタンが押しづらかったり紛失する懸念があります。
特に筆者のように片付けが苦手な方は予め場所を決めておいてなくさないようにしましょう。
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今回はHDMIセレクターの中でも使い勝手の良いSky Castle HDMIについて紹介させていただきました。
筆者は他の製品も試したことがあるのですが、入力がうまくいかなかったり、スイッチにかなりの時間がかかってしまったりと言った不具合があるものが多かったので、ようやく当たり製品に出会えたと思っています。
