[Logicool G213 prodigy]レビュー・設定方法/大きなパームレストが特徴!光り方や打鍵音、ソフトウェアの使い方も!

2019年4月3日

G213

こんにちは、実はキーボードでバンドに出たこともあるTSです。

数あるゲーミングキーボードの中でもコスパの面から人気のあり、大きなパームレストも特徴であるG213 prodigy、今回はそちらを入手したのレビューしていこうと思います。

カズ
カズ
キーボード違いだよね

発売から数年経つにもかかわらずアマゾンランキングの中でも常に上位を占めるG213、メンブレン軸であり、メカニカル軸が主流の昨今でも不動の人気を誇るその真髄に迫っていこうと思います。

ラク
ラク
設定方法あたりも詳しく掘り下げて解説するぜ!

G213について

G213の基本的なデータについて触れておきます。

概要

G213は耐久性、精確性、耐水性を強みとしており、長らく使えることを目標として製造されています。

また、概形からも分かる通りパームレストが特徴で腕を置きながらタイピングできるので長時間利用しても肩こりや腱鞘炎を起こしにくいと言った配慮もされています。

メンブレン式ではあるものの高速対応となっており、他のメンブレンキーボードと比較しても早く入力することが可能で、アンチゴースティング・ゲーミング・マトリックスにより複数キーの同時押にもしっかりと対応しています。

カスタマイズ可能なボタンやLED設定も豊富で、それでいて7,000円前後で購入できるのでお財布には非常に優しいと言えます。

今まで本格的にゲーミングデバイスに触れたことがないと言った初心者さんや、デスクによく飲み物を置く方は向いていると言えます。

ラク
ラク
筆者も一番最初に購入したキーボードがこれだぜ

梱包内容

内容としてはキーボードがそのまま1台入っておりそれ以外には何も付属していません。

スペック

ブランドロジクール
メーカー型番G213
カラーブラック
スイッチラバードーム
サイズフルサイズ(Gキーなし)
バックライト1,680万RGB
ロールオーバーキー10
プログラム可能なキー12(F1~12)
パームレスト有(本体と一体型)

重さ

重量は1.1kgとなっており、平均的なキーボードの重さです。

タイピングをしているうえでずれて行ったり、マウスが当たってずれる心配は今の所ありません。

サイズ

サイズとしては横が45cm

G213横幅

縦が21.5cm

G213縦

そのうちパームレストが6cmを占めています。

机が小さいとかなりの割合をしてしまうためマウスのふり幅が狭くなってしまいます。

また、このG213のパームレストは取り外しが不可能、という点も押さえておきましょう。

カズ
カズ
購入前に机の大きさをチェック!

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G213の特徴

次にG213ならではの特徴を見てみましょう♪

打鍵音

キーボードをたたくですが、それなりに聞こえはするものの静音性は良い方で、ボイスチャットをしたり配信をしたりする分には全く気にならないかと思います。

そもそもロジクールシリーズは静音性に優れておりそういった用途を前提に作られているので安心ですね。

特にこのG213の場合、軸がメンブレン式なので一層音が静かです。

こんにちは、TSです!この記事ではメンブレン式キーボードについて詳しく解説しつつ、実際に筆者が触ったキーボードの中でメンブレン式でおすすめできるキーボードを紹介していこうと思います!メンブレンをそもそもあまり知らない、メンブレンの構造はわかったけれども、どれがどう良いのかわからない・・・という方は是非参照していってください!メンブレン式のキーボードもたくさんあるけど、その中でも厳選したものばかりだから安心してね!メンブレン式とは?まずはメンブレンがどのような物かをさっと説明します。メンブレン式...

百聞は一見に如かずとも言うので、一度聞いてみてください。

多少「パタパタ」とはするもののそこまで気になりませんね。

モナ
モナ
この場合はむしろ百見は一聞に如かずじゃないかニャ?

また、キータッチもかなり軽く、高速で入力してもよっぽど強くたたかない限り音が目立つことは無いので通話をしながら、実況動画を撮りながらでも相手にストレスを与えることは考えづらいでしょう。

光り方

次に光り方です。

カズ
カズ
綺麗!

特にキーボード左上のGの文字が綺麗で印象的ですね!

G213G

この動画を撮るためだけに夜になるまで投稿を我慢しました。

また、ライトの光り方はロジクールのソフトウェアで編集可能で、LEDボタン一つでON/OFFを切り替えることも可能です。

キーの高さ

一つ一つのキーの高さは1cm近くあり、打ちやすくなっています。

また、キーボードの高さも背面の脚で調整することが出来るので疲れないように自分に合った高さで使用すると良いでしょう。

G213-脚を畳んでいる状態

G213-脚を立てている状態

立てることで上部が約3cm程高くなります。

G213立てた状態で置いてみた

キー配列

キーの配列についても結構便利です。

最近はテンキーが無いものもありますが、G213ではしっかりとついてます。

G213テンキー

因みに配列に関しては日本語配列のみになります。

G213の設定

このG213を使いこなすには専用のソフトウェアを使用する必要があります。

そのソフトウェアを利用することでより快適に、より楽しく使用することが出来るので、絶対にダウンロードするようにしましょう。

ソフトウェアのダウンロードの方法

ソフトウェアのダウンロードは以下のサイトから無料ですることが可能です。

プラットフォームやOSを間違えないようにしてダウンロードしましょう!

カズ
カズ
一つのソフトでキーボードだけでなくマウスやヘッドセットの設定もできるよ!

logicool設定画面

キー割り当ての設定

最初にキーの割り当て設定についてみて行きましょう。

F1~F12はそれぞれ多様なキー設定が可能で、例えば左クリックだったりコピーだったりといったマウスでしかできない事や複数キーを同時押しでしか処理できないことをキー一つで実現可能にしています。

G213キー割り当て

複数プロファイルが設定できるので仕事用、ゲーム用などに分けるのもアリですね!

光り方の設定

次に光り方の設定です。

G213光り方

光り方の設定としては固定で一色だけの方法と、デフォルトのように時間で色が変わる方法があり、固定の場合は256の3乗と言ったとてつもない色の組み合わせの中から選んで実現することが可能です。

また、時間で色が周期的に変わる場合、その周期の時間を弄ることも可能ですし、波のようにして右側から左側に向けて複数色使い分けることも可能です。

そのペースも弄れるためまさにパターンは自由自在です。

ラク
ラク
中二心がくすぐられる・・・!

ゲームモードとは

最後にゲームモードについても触れておきます。

G213ゲームモード

例えばゲームの操作中についうっかりWindowsキーを押してしまってゲーム画面が切り替わってしまい焦った、戻ったら相手にやられていた。と言った苦い経験はないでしょうか。

ゲームモードではそういったトラブルを避けるため、ゲーム中は特定のキーを無効化する設定が可能になります。

誤タイプを防げ、安心してゲームに専念できるため、ゲームプレイで必要なキー以外はここで無効化しておきましょう。

キュー
キュー
ちなみにモードの切り替えはキーボード右上のボタンで簡単に変えれるで

G213の良い点と気になる点

実際に使ってみて良かった点、気になった点なども紹介していきます。

良い点

まずは良い点からです。

高耐水性

G213はキーボードの中でも高い耐水性を誇ります。

うっかりコーヒーをこぼしてしまったり興奮しすぎて鼻血が垂れてしまってもまぁ大丈夫でしょう。

モナ
モナ
いや、後半は色々問題だニャ・・・

湿度が高かろうが高い耐久性のお陰で長い事愛用していけるので魅力的です。

キーボードやマウスは消耗品ですが、自分に合うものを見つけたら長く使いこんでいきたいものです。体がそれを覚えてしまうので。

そんな中で安心して3年、5年と使っていけるキーボードはゲーマーとしてもありがたい話です。

ラク
ラク
ちなみにロジクール製品は保証がしっかりしているのも大きな強みだったりするぜ!

直感的に使用できるソフトウェア

LEDの設定やボタン割り当てにはソフトウェアを使用しますが、ロジクールの場合非常に使いやすく、ほぼ直感的に設定をすることができます。そのため非常に少ない労力で済み、ゲームに全力投球することが可能となっています。

ソフト自体はもちろん無料で使用できるため安心して使用できます。

自分好みに簡単に設定できることはゲーマーとして嬉しい限りなので早いうちに環境を整えてしまいたいですよね!

※記事を始めて書いた当時よりさらにアップデートされた、G HUBと呼ばれるソフトウェアがリリースされました!

可能なことは先ほど紹介したソフトと同じですが、より直感的に操作できるようになっています!

7,000円台と非常にコスパが良い

筆者は今までゲーミングキーボードはあまり持ったことが無く、機能の少ないキーボードばかり使ってきました。

今回のG213は価格は今までの物とあまり変わらず最初不安だったのですが、タイピングや耐久性、デザイン、ボタンの多さ、カスタマイズ性どれをとっても抜群の性能を誇っており、それでいてこの値段ははっきり言って今までのキーボードにかけていたお金が馬鹿らしくなるほど感動を覚えました。

4桁台で買えるゲーミングキーボードは他を探してもあまりないので特に初めて買う方は候補に入れておくべき一つだと思います。

グリップがしっかりしているのでタイプ圧が強い人でも安心!

キーボードによっては軽量の物は特にタイプが強い人の場合、その圧に耐え切れず段々ずり下がっていくことがあります。

G213は軽い方の部類ではない者のスタンドを搭載している分タイプ圧にはそこまで耐性が高いとは思われていません。

しかしG213は背面のグリップもしっかりしておりグリップが貼られている面積も広いため、ずり下がっていく心配がほとんどありません。

万が一マウスを動かしてぶつかってしまっても同様、ずれてしまう事は考えづらいです。

ラク
ラク
表面積が多い分ぶつかりやすいから、この造りは嬉しいな

スイッチ一つで設定をいじれる

キーボード右上のスイッチによって様々な設定をワンタッチで変更できます。

G213便利ボタン

まず上部の丸ボタン3つのうち、真ん中のボタンがLEDスイッチとなっており、LEDランプを止めたいときはスイッチを1回押すだけで簡単にOFFにすることが出来ます

そしてソフトウェアで設定したゲーム時に特定キーを無効化するゲームモードに関しては左の丸ボタンをワンタッチすれば反映させることが出来ます。

ゲームを起動するたびにわざわざソフトを起動して・・・といった煩雑な手間が省けるので嬉しいですね!

カズ
カズ
特定キー入力でON・OFF切り替える形式で、いつの間にか有効になってた・・・とかじゃ意味ないもんね!

加えて、右側の丸ボタンとその横のオーディオボリュームコントロールキー、さらにはその下部のボタンによってメディアの再生・停止・早送りなども手元で簡単に操作することふぁ出来ます。

全てのスイッチはONの状態かOFFの状態か、LEDの店頭によって判断可能となっています。

多くのキーボードではたとえゲーミングキーボードと言えど、このようなボタンを搭載していることは皆無なので非常に便利ですね!

ラク
ラク
他にこれらのボタンを搭載しているキーボードだと、Razer Blackwidow Eliteとかだけど一気に2万円以上に跳ね上がってしまうぜ・・・

気になった点

次に気になった点です。

パームレストがデカすぎ

レビューなどを見ているとパームレストが大きいと言った声が多く、まさかそんなこと。と思っていましたが購入してみて改めて「確かに・・・凄く大きいです」と感じています。

せめて取り外しが可能であればさらに最高だったのに・・・と少し思うところがあります。

カズ
カズ
他のパームレスト搭載のキーボードは取り外しできるものが多いから猶更気になるポイントだね・・・

こんにちは、TSです。長時間PCでキーボードを触っていると手首や腕が痛くなってくることってありませんか?特にキーの位置が高かったり、高速でタイピングをしていたりすると手に負担がかかる事も多く、将来的に腱鞘炎につながることも・・・。長時間使用しているとかなり手や腕が疲れる事あるよね・・・今回はそういった状況に陥らないように、腕を休ませるような設計を取り入れたアームレスト(リストレスト)付きキーボードを紹介していこうと思います!大抵のキーボードは筆者も所持しており、そのキーボードに関しては随時レビュー...

中には「この大きなパームレストが良い!」という方もおり、意見が真っ二つに分かれる傾向にあるので実際にご自身で使ってみて合う合わないの判断をしてみることをオススメします!

ケーブルが長い

筆者はワイヤレスに慣れてしまっていたこともあり、ケーブルの長さが気になりました。

ケーブルの長さとしては2mほどあり、筆者のデスク周りでは以前紹介した同じロジクール社発売のゲーミングマウス・G403のケーブルとも相まってケーブルまみれになってしまっています。

ワイヤレスだと遅延が生じるから仕方ないものの、せめて50cm~2mを選べればと・・・

キュー
キュー
それくらい文句言うな

キーのタイプがメンブレンである

G213はゲーミングキーボードでよく使われている「メカニカルキー」ではなく「メンブレン」である点に注意が必要です。

(出典:http://shop.tsukumo.co.jp/special/141002r/)

軽くメカニカルキーとメンブレンについて説明しておくと、メカニカルキーとはキーの内側に特殊なスイッチやバネが仕込まれているキーボードのことで、メンブレンとはキーボード表面の裏側にある導体とその下にある回路とが電気的に接することで動作するキーボードの事です。

メカニカルキーはタイプした後の気持ちの良いクリック感が独特であり、そちらが好きという方が多いのも事実です。

一方でメンブレンではタイピングした時の感覚、ゲームの操作性どちらの観点でもメカニカルより反応性・操作性が劣ってしまいます。

一応ロジクールでは単なるメンブレンではなく、高速メンブレンと銘打っており、ただのメンブレンよりは感応が良いので、「悪くはない」程度にとどめておくと間違いないのではないでしょうか。

ラク
ラク
ただそれでも高速入力を求めるならメカニカルの方がおすすめだぜ!音は多少うるさくなるけどな・・・

こんにちは、キーボードの所有台数が20台を突破しようとしているTSです。ありすぎやろ初めてゲーミングキーボードを購入する際、選ぶべきポイントにメカニカル軸かメンブレン式かといった二大要素で良く迷われる方がいらっしゃいます。この記事ではそもそもメカニカル軸って何?メンブレン式って何?という方に向けて、メカニカルの方に着眼点を当ててメカニカルの仕様とおすすめのキーボードを紹介していこうと思います。また、メンブレン式に関しては別途記事があるのでそちらをご覧ください。メカニカル軸とはまずはメカニカル軸の...

G213の口コミ

ここからは筆者以外で実際に購入されて使用されている方の意見も見てみましょう。

価格の面でもデザインの面でも満足!と言う方もいらっしゃいます。

このように、ゲーム以外の用途でも使い勝手が良いようです。

中にはやはり、幅を取るからと購入を懸念したり手放す方もいらっしゃるようです。

G213のよくある質問

どのぐらい持ちますか
耐久性に問題があるようには感じませんが特段凄いものではないので保証が切れた後なら文句は付けられないと思います
iMacにつかえる?
使えるはずです
レインボーシックスシージをしたいのですが、マウスコンバーター(XIM Apex)にこのキーボードは使えますか?
使えます
スマホなどで使用は出来るんですか?(USB変換アダプタで接続)
スマホ本体が OTG に対応していれば、通常のHIDキーボードとして利用できます。
ただ、イルミネーションは標準色の青のみになります。通常のキーボードに加えてイルミネーションの電力も消費するのであまりおすすめはしません。

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G213レビューまとめ

今回はゲーミングキーボードの中でも人気の一つ、G213について紹介させていただきました。

かなり使い勝手がよく、カスタマイズ性にも富んでいる最高のキーボードでした。

ラク
ラク
気になったら一度、店頭とかでも是非触ってみてくれよな!

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キーボード

Posted by TS