[GTX 1660 SUPER]レビュー・性能/スペックと価格の良いとこ取り!

2020年4月9日

galleria-xtのグラフィックボード

こんにちは、TSです。

今回紹介するグラフィックボードはGTX 1660 SUPERになります。

GTX 1660とGTX 1660 Tiの中間に位置するとも言われ、よく言えばバランスが良い、悪く言えば中途半端と呼ばれることもありますが、実際はどうなのでしょうか。

その性能に迫ってみようと思います!

カズ
カズ
ガレリアXTにも使われてる現役のグラフィックボードだね♪

GTX 1660 SUPERについて

GTX 1660 SUPERの大まかなスペック等について見ていきましょう!

概要

2019年10月に発売されたGTX 1660 SUPERは、GTX 1660よりもスペックが高く、その上位モデルのGTX 1660 Tiよりも価格が抑え気味という事で手ごろとされているグラフィックボードとなっています。

消費電力が125Wに抑えられており必要電力も少なく、動画中心で活用するもよし、それなりの画質(後述)でゲームを遊ぶも良しと非常にエコな設計になっています。

また、コアクロックは1815 MHz、メモリタイプは6GB GDDR6 192-bit、メモリスピードは14Gpbsとなっていることからもアップグレードされており、1660がVRAMはGDDR5だったのでアップグレードされていることが分かります。

それ以外のスペックは変わりなしで価格が5,000円程の違いなので、その差でどれくらいの性能に違いが出てくるか必見です。

公式サイト

当グラフィックボードに関する公式ページは以下のURLより確認できます。

今、最も人気があるゲームをスーパーチャージ。NVIDIA Turing™ アーキテクチャ搭載。

スペック

メーカーより提示されているスペックは以下の通りです。

GPUエンジンの仕様
CUDAコア1408
Giga レイ/秒なし
ブースト クロック1785 MHz
ベース クロック1530 MHz
メモリ仕様
メモリ速度14 Gbps
標準メモリ構成6GB GDDR6
メモリインターフェイス幅192-ビット
メモリ帯域幅336 GB/秒
テクノロジ サポート
ハードウェアで高速化されたレイトレーシング非対応
GeForce Experience対応
Ansel対応
Highlights対応
G-SYNC 対応対応
Game Ready ドライバー対応
Microsoft® DirectX® 12 API、Vulkan API、OpenGL 4.6対応
DisplayPort 1.4a、 HDMI 2.0b対応
HDCP 2.2対応
GPU Boost対応
VR Ready対応
USB Type-C と VirtualLink非対応
NVIDIA Encoder (NVENC)対応 (Turing)
ディスプレイのサポート
最大デジタル解像度7680×4320@120Hz
標準ディスプレイ コネクターDP 1.4a, HDMI 2.0b, DL-DVI-D
マルチ モニター対応
HDCP対応
グラフィックカードの寸法
高さ4.37インチ
長さ5.7インチ
2スロット
温度および電力の仕様
最高 GPU 温度93度
グラフィックス カード電力125W
推奨システム電力450W
補助電源コネクター8-pin

その他のグラボとの比較

似たようなスペックの物として、GTX 1660 と GTX 1660 Tiとの比較も載せておきます。

GTX 1660GTX 1660 SUPERGTX 1660 Ti
CUDAコア数1408基1408基1536基
コアクロック1530 MHz1530 MHz1500 MHz
ブーストクロック1785 MHz1785 MHz1770 MHz
GPUメモリ6GB6GB6GB
TDP120W125W120W
VRAM規格GDDR5GDDR6GDDR6
VRAM帯域幅192.1 GB/s336 GB/s288 GB/s

この表から見て分かる通り、GTX 1660からGTX 1660 SUPERの変更点としてVRAM周辺ではアップグレードされているものの、それ以外の基本的なスペックは殆ど変わっていないことが分かります。

それではVRAMがGDDR5から6に変わったことで何がどう変わったのでしょう。簡単に言ってしまうと「速度が上がった」といった表現になります。

GDDR5の段階では192 GB/sだったものが、GDDR6になった途端に336 GB/sにまでアップグレードされています。このおかげでVRAM帯域幅がボトルネックとなりゲームが遅延すると言ったリスクは避けられそうです。

さらにGDDR6に関してはオーバークロック耐性も高いため、ゲームによってはクロック周波数をあげることでスコア以上のパフォーマンスを期待できることもあります。

消費電力がわずか5W上がっただけでここまでの差が出るので、切り替えるメリットは大いにあると言えます。

重さ

重量は998gとなっており、Tiであれば1kg越えも珍しいので若干軽いかなといった印象を受けます。

サイズ

サイズは20.3×4.3×12.7となっており、ミドルタワーATX以上が望ましいと言えますね。

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GTX 1660 SUPERの特徴

スペックを確認したところで、外観のファンやインターフェースも見てみましょう。

インターフェース

インターフェースとして、DisplayPort x 3 (v1.4)とHDMI 2.0b x 1が搭載されています。

DisplayPortでの出力を受け取れるモニターであればデュアル・トリプルも可能になります!

ラク
ラク
ゲームだけでなく、作業も捗るな!

ファン

ファンは図の通り、2つ搭載されています。

本体温度が93度まで上がるため、トルクスファンと呼ばれる特殊な構造を採用しています。

キュー
キュー
湾曲させたファンのおかげで効率的に冷やせるようになってるんやな

バスタイプ

バスタイプはPCI-E 3.0で、レーンの数は16になっています。

基本的にどのマザーボードでも刺さるとは思いますが、購入前に一応確認してみて下さい。

給電ポート

給電ポートは少し見づらいですが、8ピンとなっています。

先ほど書いた通り、125Wしか消費しないため、電源も450Wあれば難なく起動してくれます。

カズ
カズ
消費電力が少ないのはお財布にも優しい♪

GTX 1660 SUPERのベンチマーク

実際にいくつかのゲームでベンチマークを測定するとどのような値になるかを紹介します。

環境

環境は以下のものとします。(Galleria-XT)

テスト環境
CPUインテル Core i7-9700F
M/Bインテル B365 チップセット ATXマザーボード
メモリ16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
ストレージIntel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ, M.2, QLC)
電源ユニット500W BRONZE
OSWindows 10 Pro 64bit

スコア

スコアはGTX 1660 SUPERと近しいスペックのグラフィックボードで比較をしており、複数タイトルの平均を取っております。

Chart by Visualizer

こうしてみるとほぼGTX 1660 Tiと変わらず、タイトルによってはTiを超えるような状況もありました。

いずれにしてもフレームレート240fpsでも問題なく出力されており、多くのタイトルで安心して遊べると言えますね!

更にいくつか人気ゲームに絞ってのスコアを見てみましょう!

マインクラフト

設定シングル+バニラシングル+modマルチ+バニラマルチ+mod
快適度

まずは大人気の箱庭ゲーム・マインクラフトです。

シングルでプレイするにあたっても、マルチでプレイするにあたっても、modを入れない限りまず動作スペックが不足することありませんでした。

modに関しては、描写を一気に書き換える影modの場合、高画質な物だと時々遅延を感じるかな・・・といった具合です。

カズ
カズ
影modにもいくつか種類があるんだね!

基本的には大丈夫!と言えますが、かなり解像度を上げてプレイしたい場合はRTX 2070 SUPER等さらにスペックの高い物を視野に入れて見ても良いかもしれませんね。

PUBG

設定
平均フレームレート60fps100fps120fps

FPSの中でもかなり人気のPUBGは高画質設定にして60fpsギリギリの数値となっていました。

ストレスなく遊ぶ限界のラインともいえるので若干力不足かな?と感じるものの、大会に出場するくらいのプロを目指さない限りは気にならないかなとも思えます。

144fpsを出したい場合はどの設定にしても力不足なのであきらめて上位モデルを選びましょう。

フォートナイト

設定最高
平均フレームレート60fps120fps180fps240fps

フォートナイトは他のゲームと比較しても軽めのため、どの設定でもかなり高いパフォーマンスを発揮しました。

特に最高画質でも60fpsとなっており、さらに上のグレードを選んでしまうとオーバースペックとなりかねません

フォートナイト以外のゲームをプレイする予定があまりないのであれば、このGTX 1660 SUPERが丁度良いと言えますね!

キュー
キュー
無駄にハイスペック求めると初期費用だけでなく消費電力も上がってくるから無駄になるで

Apex Legends

設定
平均フレームレート90fps120fps150fps

Apex Legendsに関しても中設定で120ps以上のパフォーマンスを発揮しており、高設定でも90fpsとかなりストレスなく動くことが分かります。

こちらも基本的にはGTX 1660 SUPERで十分に事足りることが分かりますね♪

GTX 1660 SUPERの強み弱み

GTX 1660 SUPERの強みや弱みを改めてまとめていきます。

強み

最初に強みからです。

消費電力が少ない

性能としてはGTX 1050~1060の中間ともされていますが、消費電力が非常に少なく電源に求められるスペックが低くなっています。

電源のスペックが低いという事は初期投資(イニシャルコスト)も、継続的に発生する費用(ランニングコスト)も双方抑えることが出来て非常にエコと言えますね!

ラク
ラク
消費電力も1200Wとかになってくると結構バカにならないからな

殆どのゲームが動く

フォートナイトやマインクラフトといった軽めのゲームはまず、高画質にしてもラグが発生することは無く、黒い砂漠の様に重いゲームであっても中程度にしておけばスムーズに動くのでこのグラボを用意したのに遊べない、といったタイトルはまずないと思っていただいて問題ありません。

サイズが小さめ

全長が20cmの為結構コンパクトで、以前紹介した980 Tiの様にフルタワーPCでなくとも幅広いケースに対応しているというのもメリットになります。

物理的にはまらないから泣く泣くグラボを手放したという声も聞く中でこの仕様は有難いですねw

弱み

次に弱みです。

発熱量が多い

消費電力が少ない割に発熱量は多く、使い方によっては90度を超えてしまうこともあります。

そのため、上記で書いた黒い砂漠を高画質でプレイしてみたり、オーバークロックをしすぎてみたりと酷使しすぎると思わぬトラブルにつながりかねないので気を付けて下さい。

HDMI端子が1つだけ

折角デュアルモニターやトリプルモニターにも対応しているのに、HDMI端子が一つしかついておらず、後はDisplayPortというのが少し難ありかなと思いました。

大抵のモニターはHDMIケーブルでの入力なので、それに合わせて欲しかったというのが本音です。

GTX 1660 SUPERの口コミ

筆者以外の方でも実際にGTX 1660 SUPERを使用されている方の感想をまとめてみました。

GTX 1660では少し物足りない、という方の有力な選択肢の一つになっていますね。

価格の面からもコスパが良いという意見が散見されました!

GTX 1660 SUPERのよくある質問

補助電源は必要ですか?
補助電源はいらないです
ロープロ用の短い止め金具は付属していますか?
付属していました。映像端子のネジ2つを外して簡単に取り替えられます。
rx570 8GBとどっちが性能高いですか?
どっちもどっちなんですけれど、強いて言うならrx570の方がVRAMを8GBあるので、まぁrx570かな
フォートナイトとapexはfpsどれくらい出ますかね?(ゲーミングxの場合)
フォートナイトはフルHD低設定で200張り付きは余裕です

お得にお買い物をしよう♪

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まとめ

今回はGTX 1660 SUPERについてのレビューをさせていただきました!

Galleria XTを始め、このグラボを搭載しているゲーミングPCも多く、愛用者もかなりの数に上ります。

スペックとしても幅広く対応しており、1660 Tiに手が出せない方にはオススメなので、1660よりももう少しスコアが出せたらな・・・と感じる方は是非、使用してみることをオススメします!

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