フォートナイト向けオススメキーボード7選!選び方や気を付けるべきポイントも記載!
こんにちは!実に20台近くのゲーミングキーボードを所持してきたTSです。
フォートナイトをプレイする際、マウスと同時にあると良いのがキーボードになります。
使っているキーボードによってキャラクターの動作ももちろん変わってきますし、疲れやすさや快適さと言った非機能要件にもかかわってきます。
しかしゲーミングキーボードは種類が多く、どれを選んでよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、ここではキーボードを選ぶ際気を付けるべきポイントと、実際におすすめできるキーボードを紹介します。
筆者自身愛用しているものに加え、実際TSUKUMOで働いていた時に人気があったものなどを合わせて解説していこうと思います。
フォートナイトにおけるキーボードの選び方
まず初めに、フォートナイトにおけるキーボードの選び方ですが、以下のポイントに気を付けていけば良いかなと思います。
配列
キーボードは大きく分けて2種類、日本語配列と英語配列に別れます。
それぞれ特徴があり使い勝手も全く別物になるので一通り知っておいていただきたいと思います。
日本語配列
日本語配列のキーボードは日本製のPCのほとんどすべてに採用されており、多くの方はこちらに馴染んでいるかなと思います。
学校や会社でもこの配列のキーボードばかりなので直感的に使いやすいことも多くチャットなどにも向いているといえます。
既に慣れていることから使う上でわざわざ慣れていく必要がないためスムーズに移行できる点やタイピングに向いていることからブラウジングやチャットでも使いまわせる点が大きなメリットです。
英語配列
英語配列ではエンターキーがコンパクトになる、変換キーが消える等の変更があり、いきなりこちらを使い始めると戸惑うことも多いかなと思います。
その分スペースキーなどの機能的なキー面積が大きくなっておりキーを叩きやすくなっているといった点が大きな強みです。
ゲーミング特化ともいえる配列で必要最小限に絞り入力しやすくしている点が大きいですね。
日本語でのタイピングには向きませんが、完全ゲーム専用で購入する!と言うのなら将来的な面からもこちらを選択することをオススメします。
配列による違いやさらに詳しい解説については以下の記事にまとめているので、併せてご一読ください。
軸
キーボードには軸が数種類存在しており、軸によってタイプ感も違えば反応速度、音も変わってきます。
それぞれの軸の特徴についても触れていきます。
メンブレン
メンブレン式のキーボードは内部に1枚のシートが敷かれており、接触した部分から電気信号が送られて入力へと変換される構造になっています。
構造が簡単な分価格が安い、メンテナンスし易いといった特徴がありますが、一方で高速入力には向いておらず、打鍵感もペコペコした感じであまり快適ではないといったデメリットがあります。
フォートナイトの様に瞬時に高速入力を必要とするゲームではあまり向きませんが、如何せん安いので、慣れないうちはメンブレンから入っても良いかもしれませんね!
メンブレンに関して深堀下記事もあるので合わせてご覧ください。
メカニカル
メカニカルのキーボードは軸一つ一つに特殊なバネ構造が施されており反発性を活かせる仕組みになっています。
そのため連打に向いている、高速入力が可能と言ったFPS等に必要な特製を兼ね備えています。
一方で作りこまれているため価格が高く、故障時の修理が難しい等メンテナンスの面では結構大変です。
プロを目指すなら最終的にはコチラのメカニカル軸を選ぶことが良いかなと思います。
また、メカニカルには軸の色によって性能も変わってきます。
Razerでいえば黄軸・橙軸・緑軸・紫軸の様に分かれておりそれぞれ静音性があったり反発性が高かったりと特徴が異なってきます。
メーカーによっても軸の色や性能が変わってくるので購入前にそのあたりもしっかりと把握しておきましょう。
エルゴノミクスデザイン
長い間使うとどうしても手が疲れてきます。
そこで長時間使用しても疲れない仕組みとしてキーの形が特殊だったりリストレストが用意されていたり、とキーボードによってはいろいろ工夫がされていることがあります。
これらも可能な限り考慮したうえで選ぶと快適な環境で遊ぶことが出来るのではないでしょうか。
価格帯
キーボードは価格もまちまちで、安いものだと5,000~、高いものだと30,000円前後と幅広いです。
一般的に高いもの=良いといった風潮がありますがこれは半分正解で半分外れです。
初心者がいきなり高級なキーボードを使用してもその性能を持て余して練習にもならず実力がつかないなんてこともあります。
何より自分に合った物を選ぶことが大事なので、実際に店頭に出向いて触ってみて判断するのが良いと思います。
メーカー
ゲーミングデバイスを製造しているメーカーは複数ありますが、その中でも特に売れているメーカーやブランドは限られており、それぞれ売れていくにはしっかりとした理由があります。
具体的にはFPSに必要な機能を網羅的に備えている、ゲーマーの心をくすぐるデザインをしている、保証や作りこみがしっかりしていて安心して利用できる等です。
筆者が店員だった時も以下で紹介するメーカーの製品が特に人気でクレームも非常に少なかったので、それらをメインに紹介してこうと思います。
Logicool
PC周辺機器を取り扱っているLogicool社ですが、最近ではゲーミング特化の部門を立ち上げ新しいブランドとなっています。
シンプルなデザインで使いやすいものが多く、筆者も愛用しているデバイスが多いです。
Razer
Razer社はマウスやキーボードに加え、PCやスマホと言ったゲームに関与するあらゆるデバイスを製造しているメーカーで、デザインの面からも性能の面からもかなりの人気を博しているメーカーになります。
3匹の緑に光る蛇のデザインが特徴的で、以前は黒背景でしたが最近ではピンクや白と言ったカラーバリエーションも増えつつあります。
Kingston
Kingstonはコンパクトなものが多く耐久力も高いので携帯用として持ち運ぶのも大いにアリです。
他社製品では大きすぎるゆえにかさばるといったデメリットがあっても、kingston製のキーボードではそのあたりがあまり気にならないので嬉しいですね。
目的別!フォートナイト向けゲーミングキーボード
それでは改めて、フォートナイトに向けたオススメキーボードを紹介していきます!
5,000円以内の高コスパ![Hyper Alloy Core RGB HX-KB5ME2-JP]
メーカー | Kingston |
軸 | メンブレン |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ○ |
キー配列 | JP |
Kingstonから発売されているHyper Alloy Core RGBはなんといってもコスパの良さで、5,000円以内で購入できてしまうのは非常に魅力的です。
それでいて性能の方も静音性・応答性に特化しており、耐久性も高くなるように強固なフレームを利用しています。
2年保証もついておりメンブレン式なので防水もしっかりしておりあらゆる環境での利用が期待されますね!
テンキーレスでコンパクト![Logicool Pro]
メーカー | Logicool |
軸 | メカニカル |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ○ |
キー配列 | JP |
ある程度ゲームに慣れてくると右側のテンキーは不要!と言う方も増えてきます。その分マウスの可動域が増えるためあえてテンキーレスキーボードを選ぶ方もちょくちょく見てきました。
特にこだわりがないのであればロジクール社のLogicool Proをオススメします。
こちらはRomer-Gメカニカルスイッチと呼ばれる高速な軸を使用しており、ケーブルが着脱式なので持ち運び時にも安心して利用できます!
大きなパームレストが大人気![Logicool G213]
メーカー | Logicool |
軸 | メンブレン |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ◎ |
キー配列 | JP |
ロジクール社のキーボードの中でも常に売上上位に食い込むのは4年以上前に発売されたG213と呼ばれるメンブレン式のキーボードです。
強みとしては大きなパームレストで、着脱こそできませんが広く手首を置けるので使用していて非常に楽です。
光らせ方のカスタマイズも結構幅広いのでオリジナルにカスタマイズして使用することが出来ます!
しっかりした打鍵感![Logicool G512]
メーカー | Logicool |
軸 | メカニカル |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ○ |
キー配列 | JP |
数あるキーボードの中でも筆者が特に気に入っているのがG512になります。
こちらのキーボードはメカニカルですが、リニアとクリッキー、タクタイルと3種類に分かれます。
いずれもキーストロークが深いため、しっかりとした打鍵感を覚えることが出来ます。
デザインもメタリックで非常にかっこよく筆者愛用の1品になります。
メカニカルとメンブレンのハイブリッド![Razer Ornata Chroma]
メーカー | Razer |
軸 | メカメンブレン |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ◎ |
キー配列 | JP/EU |
Razer社の中で初心者におすすめのキーボードはRazer Ornata Chromaになります。
こちらのキーボードはメカメンブレンと呼ばれ、メンブレン軸とメカニカル軸の良いとこどりをしたような軸になっており、しっかりとした打鍵感を覚えることが出来ます。
キー配列が日本語と英語両方あり、さらにはパームレストもついているので初心者から中級者辺りまではこの1台で慣れていくことが出来ます。
紫軸搭載!高耐久性の[Razer Huntsman Elite]
メーカー | Razer |
軸 | メカニカル |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ◎ |
キー配列 | JP/EU |
Razer Huntsman Eliteはメカニカル軸の中でも紫軸と呼ばれる特殊な軸が用いられています。
こちらは高反発性で非常に爽快な打鍵感を得られることに加え、テスト段階で1億回の打鍵にも耐えていることからかなりの耐久性があることがわかります。
一生使い続けられるのではないかと言われるくらいに頑丈なので、最初の出費が少しかさんでしまってでも末永く使いたい方にはこちらがオススメです!
軸や配列が選べる![Razer BlackWidow Elite]
メーカー | Razer |
軸 | メカニカル |
LED | 1,680万色 |
長時間使用 | ◎ |
キー配列 | JP/EU |
Razer BlackWidow EliteはRazer製のキーボードの中でも人気だったBlackWidowシリーズの最上級版で、ワンタッチダイヤルやショートカットキーが追加されており非常に使いやすくなっています。
加えて、日本語or英語×緑or橙or黄の計6パターンの組み合わせで選べるので、自分に合ったスタイルでキーボードを選ぶことが出来ます。
併せて欲しい!
今回はキーボードをメインに紹介しましたが、それ以外にもあると便利な物がいくつかあるので併せて紹介させていただこうと思います。
フォートナイト用のマウス
フォートナイト用のキーボードがあるなら当然、フォートナイト用マウスもあるわけでして、そちらは以下の記事で詳しく紹介しています。
DPIの設定だったり、長時間プレイしても疲れない設計だったりと色々と選ぶ際に注意すべきポイントもあるので、こちらも併せてご覧いただければと思います。
左手用キーボード
今回は普通の形状のキーボードを紹介させていただきましたが、中には左手専用のキーボードも存在しており、使いこなせるようになると非常に便利です。
こちらはマウスや通常のキーボード程優先度は高くありませんが、余裕があったりさらにいろいろ見てみたい!という方は合わせて見ていただけると良いかなと思います。
フォートナイト用のヘッドセット
相手の位置や方角をとらえる場合ヘッドセットがあるのと無いのでは全然変わってきます。選び方や注意する点も踏まえて、以下の記事にまとめているのでこちらも合わせてご覧いただければと思います。
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今回はフォートナイト向けのキーボードとその選び方を紹介させていただきました。
特に軸などはユーザによっても好みが分かれるところで、選び間違えると快適にプレイできないこともあります。
そうならないためにも、気になるキーボードがあったらリンク先で音や打鍵感を確かめたうえで選ぶようにしましょう!
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